第20小委員会:ブルーシールド




設立趣意

 

武力紛争の際の文化財保護に関する条約(ハーグ条約)は、第二次世界大戦の反省から定められたものであり、近年のイラク戦争における文化財の破壊等もあって、関心が高まっている。ウクライナその他の地域における国際状況や世界の関連の動きを把握し、条約(ハーグ条約)や施行規則、武力紛争の際の文化財の保護に関する法律など、関連する法令等の実施に関し、文化庁との協議を行っている。文化庁、外務省、防衛省とも協力し、この条約に基づく施策の進展と周知・啓発の推進に寄与したいと考えている。また、イコム国内委員会と連携して、国立公文書館、国会図書館関連の団体と協力して、ブルーシールド国内委員会の早期の設立をめざす。

 

委員

 

主査:崎谷康文
幹事:藤岡麻理子
委員:益田兼房、苅谷勇雅

 

 

年次活動

 

 

研究会

 

 

刊行物

 

 

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