当委員会では、ICOMOS本部と連携した、国際学術委員会(ISC)への参加の他に、各委員会を設け、日本イコモス独自の活動を行っています。小委員会では、タスクフォースとしてそれぞれの課題に取り組み、提言・意見書の提出を行うことで、社会に向けて文化遺産の現状・問題について提言を行います。また、地震などが起きた際は、特別委員会を設け、文化遺産の復旧の観点から専門家の見解を示すこともあります。そして、常置委員会では、日本イコモスの運営に関わる活動、特に年4回発行される広報誌の作成、日本イコモス賞・同奨励賞の選考を行います。当委員会では現在、下記の活動を積極的に行なっています。